2012年11月1日木曜日

『第7回伊丹オトラクな一日』開催レポート!!

10月20日(土)に『第7回伊丹オトラクな一日』を開催しました。
『伊丹バル』開催中のまちのあちらこちらで、
路上ライブや流し演奏などがゆるゆると~
バル開催店をハシゴしながら、
ここちよい、ほろ酔い気分のなか、音楽も楽しんじゃう秋の夜。

今回はミュージシャン38組、サポーター53人参加!!

わたしたち、サポーターのモットーは、
“たのしむ・つながる・共有・つづける 音楽と食べ物でつながる充実感"。
『伊丹オトラクな一日』をサポートする…という名目で、
自分たちが一番楽しんじゃっています!!



『伊丹オトラクな一日』のはじまりは、イベント当日ではありません。
その、1ヶ月前の9月からスタートしていました!!

現場での心得、サポーターの役割、必要なことって何?と突き詰めていくと、
「コミュニケーションが大切だ!!」ということで、
ワークショップデザイナーの川崎佳代さん、岡崎大輔さんによる
3回連続ワークショップを実施。





相手の肩書きや背景を知らないままで、
まずは、目の前にいる相手の“今”に耳を傾け、共感したり、
互いにインタビューし合って、相手をみんなに紹介したり、
1つの絵画を見て、感じたことや気づいたことを言い合って、
「なるほど~、そういう捉え方もあるんだね」「わたしも、それ思ったよ!!」と、
自分や相手の視点や思考について発見したり。
などなど。

この一連のワークショップを通じて、
“みる・考える・話す・きく”というコミュニケーションの
大切なエッセンスを体感しながら、
サポーター同士のつながりを深めました。

ワークショップの詳細は、以下のリンクでご覧ください。
第1回 
第2回 
第3回 



そして、当日!!
イベント開催前の午前中には、
「ミュージシャン班」事前ワークショップが!!

サポーター同士が顔見知りになる、
まちで遭遇した時に声をかけ合えるようになる、
ええ感じでコミュニケーションできる関係性をつくるためです。
プラス、わきあいあいとしたなか、
経験者の知恵を伝えたり、相談し合ったりしました。


本番直前には、ミュージシャンとサポーターが大集合!!


いよいよ、スタートです!!

当日については・・・
フェイスブックページやブログにて、
リアルタイム+イベント開催後に随時更新しましたので、
そちらをご覧ください。

フェイスブック 
ブログ(10月20日伊丹オトラクな一日アーカイブ)

このレポートでは、いくつかをピックアップします!!

まちなかに、音楽が溢れていました。





予定されていたステージのほかにも、
広場などで、その場で出会ったミュージシャンとの間で、
セッションが行われたり!!



「オトラクバス」も、まちなかをはしりました。
ゆらゆら、揺られて、ミュージックボックス♪
ここちよい、20分間でした。





サポーターは、主に3班にわかれて大奮闘!!

「ミュージシャン班」
1日、ミュージシャンとともに行動。
場所のセッティングや雰囲気づくり、移動のサポートなど。
マネージャー的存在です。



「まかない班」
主に打ち上げ用の食事を用意していました。
おにぎり、サンドイッチ、からあげ、ポテト、サラダ…などなど、
思いを込めて、おいしい食事を♪
このまかない場所でも、ミュージシャンが順に演奏をしました。


「レポーター班」
自転車で、あちらこちらへ。
フェイスブック、ブログにて、
『伊丹オトラクな一日』をリアルタイムで情報発信!!
そのほか、広告・記録媒体で使用可能な写真も撮影しました。



今年初の取り組みで、ラジオも!!
DJなかじょーがマイク片手にまちを歩き、
ミュージシャンに突撃取材。
Ustream配信しました。



そのほか、予告ムービーも、YouTubeで配信

そのほか、オールマイティに活躍する
「なんでも屋」というチームもあったり!!



そして、そして!!
バル参加店の方から、たくさんの差し入れをいただきました。
ありがとうございました!!



21:00、『伊丹オトラクな一日』終了!!
ミュージシャンとサポーター、みんなで打ち上げです。
「まかない班」が用意した料理は大人気。




翌日は片づけをしました。
この清々しい表情を見てください。
この表情がすべてを語っている気がします。




もっと、もっと、書きたいことが、
たくさんありすぎるのですが!!
これが『伊丹オトラクな一日』、サポーターの日々です。

年齢も、職業も、住んでいる場所も、バラバラだけど、
「伊丹が好き!!」「音楽が好き!!」「伊丹オトラクな一日が好きだーーー」と
“好き”という気持ちから、集まった人たち。

当日いきなり
「はじめまして」「今日はよろしくお願いします!!」ではなく、
事前からコミュニケーションを重ねて、
「よっし!! 本番やで!!」と一体感を持って、盛り上がれる…

人と、人とのつながりのなかで、育まれるもの。
サポーター同士はもちろん、ミュージシャン、
伊丹のお店の人たち、その場をともに過ごした人たち…と
『伊丹オトラクな一日』を中心とした、
一つの“わっか”が出来上がっていました。
その“わっか”は、うにょうにょと、
自由自在に変化して、広がっていくのだと思います。



フェイスブックページにて、
ミュージシャンやサポーターの感想などもアップしています!!
チェックしてくださいね。


次回『伊丹オトラクな一日』は5月18日(土)です!!



「伊丹オトラクな一日」メディア・広告班  小森 利絵